2011年7月17日日曜日

7.16原発問題シンポジウムの報告

北海道地域・自治体問題研究所 三浦泰裕氏の報告
「津波・大震災と原発被害のもとでの北海道経済」
水産、観光、飲食業界、建設産業、タイヤ販売、布団業界、ラーメン・そば店、食堂、クリーニング店などへの影響、被害!物価の高騰などなど!

日本共産党 畠山和也氏の報告
日本はどのような道を進むか 歴史的分岐点の時期
原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入(7.2集会など)
泊原発をめぐる問題(7.11現地調査)
北海道の再生可能エネルギー
「・・・人間らしく生きることも死ぬことも出来ない・・・」
愛媛大学女子大生「原発は安全だと教えられた。今、変えないと生きていけない!」(7.2集会)



(株)自然エネルギー研究センター大友詔雄氏の報告
「原発は放射能放出の可能性が否定できない」に尽きる!
原発の是非よりまず被災者の救済を!
生物濃縮を起こすのは人工放射能だけ!
外部被曝は通過するが内部被曝は体内を被曝し続ける!
「許容線量」とはコスト的に成り立つ基準!医学的根拠はまったく無い!
物理学者武谷三男氏「許容線量はがまん線量」
豊かな自然エネルギーの可能性!

主催:日本共産党北海道委員会・日本民主青年同盟北海道委員会・日本共産党国会議員団北海道事務所

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